愚劣な人間のクズさ

しがないおたくの戯言

20200407

なんとなくむしゃくしゃするので、最近のあれこれをしたためようと思います。

 

一個前の日記が散財ジャニオタの日記で、あの時はまさか今こんなことになってるとは思わなかったなあと。ぼんやり。

ちなみにA.B.C-Zのお仕事的には戸塚君の舞台が富良野東京公演共に中止になって、新規のお仕事としてJRAさんとのコラボで馬チャレTVという配信が始まりました。

https://umabi.jp/abcz/

推しの予想した馬券を買うオタクが多かったのか、先日の大阪杯のオッズが結構面白いことになっていたと風のうわさで聞いたので、今週の桜花賞は私も買ってみようかなというかんじです。やり方しらべようね。

コロナがなければコラボイベントとかが競馬場で開催されたりしたかもしれない、と思うと悔しいですが、リモートでみんなで楽しめる新しい仕事がこの時期にぶち込まれるA.B.C-Zさん面白すぎて最高ですよね。

 

職業的にリモートにはならないんですが、徒歩通勤なのでそこまでストレスはなくリスクも少なめかな。ただ東京23区の外れの区なので、都心に出れない人々がわりと商店街とかにいらっしゃって結構みんな在宅になってるんだなあと不思議な気持ちで通勤しています。

夜はキンドルで本を読み漁ったり通話したりオンライン飲みをしたりだらだらとおうちで過ごしているんですが、昨日なんかもやもやするから元気出すためにライブのDVD(https://abcz.ponycanyon.co.jp/discography/bd/22.html)を再生したら、開始数曲のファンタスティックライドあたりのC&Rで涙が止まらなくなってしまい、思った以上にメンタルやばいんだなあということを実感。基本的に五関さんがいる現場にいく主義なので、この時期はオフシーズンだし行く予定だった現場が飛んだとかも全然ないのに、へんなのって感じなんだけど。私でこうなら、中止延期になった人たちのメンタルはもっとやばなのではと、様々なオタクの心に思いを馳せました。

コロナが過ぎ去るころにはどのくらいのエンタメ業界が生き残れているんだろうか。

映画も公開延期が多発していて、さらに土日は大手映画館が休業。平日映画見に行きたいなと思うこともあるけれど、もし万が一この先コロナに罹患してしまって都内30代女性がコロナなのに映画館に行ってたらしい不謹慎!なんてことになったらと思うと恐ろしくて足が遠のいてしまうよね。徒歩圏内に映画館があるから気を付ければ大丈夫だろうとも思うけど、その気持ちが命取りになるのかなあとかも考えてしまう。

配信で見ればいいとも思うけど、お客さんが入らなくなった映画館はいつまでもつのか。国からの補償でどのくらい耐えられるものなのか。エンターテインメントは不要不急なのか。直接命に係わることはないかもしれないけど、エンターテインメントがなければ生きていけない人って結構いるんじゃないかと思うし、そもそもエンターテインメントを生業にしている人はたくさんいるのに、それを不要不急で切って捨てて焼け野原になっても自己責任って、それってなんか腑に落ちない。

当たり前だけどテレビもネットもどこでもコロナ関連の話題で、不要不急の外出は控えましょう、といわれてもそもそもの『不要不急』ってどこまでなのかなとか考えつつ。

緊急事態宣言で休業の店舗にホームセンターが含まれていたから、いつも近所のホムセンで猫のごはん等を買っているので、ちょっと多めに買った方が良いのかなあとか、でもそれが買い占めにつながるとよくないよなあとか。物流が止まるわけではないならアマゾンで、とも思うけど、自分で買いに行けるものを今混乱している物流の手を煩わせてまで注文していいものなのか……?とか。

国の方針を批判してる人、擁護している人いろんな考え方があって、でも正解が分からなくて、正解ってあるのか?そもそも?

みたいなことをもんもんと考えてしまって、パッとストレス発散に遠くに行きたくてもどこにも行けなくて。できることと言ったら家の周りをぐるぐる散歩するくらい。あとは猫を吸うくらい。

行きつけの居酒屋も臨時休業で、いつ再開かのめどなんて立つわけもなく。

しんどいことばっかり数えても仕方ないので、何か楽しいことが出来たらいいなって、おもう今日この頃でした。

 

とりあえず、桜花賞たのしもうね。