ジャニオタ2019夏の記録。～散財～
都内在住30代女性です。
人生の半分以上ジャニオタをしています。
昨年は7か月ほどニートをしましたが、現在では定職について週５日きちんと働いている会社員です。東京23区の端っこで猫2匹と一緒に暮らしています。
推しているグループはA.B.C-Zで、担当は五関晃一さんです。
最年長の34歳で涼やかな目元と通った鼻筋、低身長ながらもすらりと長くバランスのいい手足が魅力的。人たらしで数々の伝説を持っている魔性の男で、ダンスの振り付け等を自グループだけでなく先輩の滝沢くんや後輩のSnow Man(今度デビューします)の舞台等でも担っている素敵な方なので、ご存じでない方はぜひご覧いただけると幸いです。
そんな私の2019年の夏は、3月25日に始まりました。
担当である五関晃一さんの単独初主演舞台が決まったのです。
7月14、15日の水戸プレビュー公演を皮切りに、東京は紀伊國屋ホール、大阪はサンケイホールブリーゼにて、8月4日までの舞台で手塚治虫原作の『奇子』を舞台化、しかも演出は中屋敷さん。
同じ五関担の友人と私はとりあえず発表があった3月の時点で水戸のホテルをおさえました。(この時点ではチケットの申し込みは始まっていません)そうして、紆余曲折ありつつ水戸3公演、東京5公演、大阪3公演馳せ参じました。
そしてA.B.C-Zというグループは、毎年夏にツアーをするのが恒例になっています。今年のツアーは例年よりも発表が遅く、概ね5月下旬～6月頃に発売されるであろうアルバムのお知らせも無かったため、今年はもしやないのでは……お正月に横アリやったし来年はオリンピックもあって会場の問題とかあるから冬のコンサートにシフトするのでは……という様々な憶測があったりなかったりしながらも、五関さんの舞台が終わった約10日後の8月15日の幕張メッセからスタートしそれに先立ちアルバムも発売されました。「Going With Zephyr」好評発売中です。
9月25日にはNEW SINGLE「Dan Dan DANCE」の発売も決定しています。（再生回数が多いのがカッケーのでぜひ見てね）
そんな全国ツアーは16公演中11公演に馳せ参じました。
オーラスの静岡以外はすべて平日という公務員の出勤日のようなツアー日程ですが、幸い平日休みの職場でその他休みも取りやすかったので、行けるだけ行くというスタイルでお誘いを受けていたらこんなことに……いや、とてもありがたいことですけどもね。奇子とツアー合わせて22公演延べ9会場を7月中旬から9月上旬までの約２か月で駆け抜けたわけですね。チケット代だけでいくらになったのか、また交通宿泊観光費はどのくらいかかったのか。自戒も込めてこの夏の散財の記録を残したいなと思ってしたためております。
財布の基本スペックは一般的に暮らしていれば割と余裕のある暮らしが営めるくらいのお賃金をいただいている一人暮らし。そもそも前職の年収は現在より100万円弱は低かったので、それだけでも十分貯金に充てられるわけです。しかし、それがなぜか貯金通帳の中ではなくチケット代と遠征費に消えてしまうんですよね。オタクの性といってしまえば簡単ですが、中にはきちんと自制してコントロールしているオタクだっているのです。
いつか私もそういうオタクになりたい。
五関さんもMCでお財布の心配してくださいましたしね。
ということで、振り返ってみましょう。
コントロールできないオタクはせめて収支の流れを可視化しようと携帯のアプリで家計簿をつけているので、それを参考に算出しました。家計簿をつけているからと言って節約ができると思ったら大間違いですよ。
奇子 チケット代11公演分：94,209円
水戸 7/14昼 7,558円(3連、三津谷枠)
7/14夜 7,420円(2連、五関枠)
7/15昼 7,420円(2連、五関枠)
東京 7/19夜 8,920円(2連、五関枠)
22夜 8,925円(2連、五関枠)
24昼 9,148円(プレガ枠2連)
25夜 9,000円(1枚、三津谷枠)
28昼 9,058円(1枚、三津谷枠)
大阪 8/3昼 8,920円(2連、五関枠)
8/3夜 8,920円(2連、五関枠)
8/4昼 8,920円(2連、五関枠)
パンフレット代 1,500円×8冊 12,000円
自担の初単独主演舞台で素晴らしい内容だったためテンションが爆上がりしてしまい、水戸・東京は毎公演パンフレットを購入していました。謎に大阪ではスンってなって買わなかったので半端な冊数ですが、保存用のケースは8冊でパンパンになったので今思うと収納しやすいし末広がりだしよい冊数だったのかもしれない。
遠征費 86,115円
水戸：合計18,061円
交通費往復 7,984円（都内自宅より。特急料金3,100円(往復)含む）
ホテル 1泊 2,275円（ビジホダブル早割料金割り勘）
食費 2日 4,842円
バス 680円(水戸駅から会場まで２日間2往復分)
お土産 2,280円
東京：交通費5日往復分 3,690円
食費 14,442円
大阪：合計49,922円
ホテル新幹線パック 30,200円
交通費(チャージ) 2,000円
食費 14,005円
お土産 3,717円
※京都で途中下車してカフェに行ったり誕生日だったのでちょっといい寿司を食べたりしました。
A.B.C-Zコンサートツアー2019
Going With Zephyr チケット代11公演分：80,820円
幕張メッセ(千葉) 8/14、15 4公演 29,680円
国際会議場センチュリーホール(愛知) 8/19 7,000円
福岡サンパレス(福岡) 8/21 7,420円
神戸国際会館国際ホール(兵庫) 8/28 2公演 14,650円
グランキューブ大阪(大阪) 9/3 2公演 14,650円
静岡市市民文化会館大ホール(静岡) 9/7 7,420円
グッズ代：10,100円
パンフレット、うちわ（五関）、写真（五関）、風に乗ったパルファム（ペンライト）、Gocoichi（アクスタ）、Zephyrアロハ
例年うちわは入る公演の数だけ購入するんですが、今年は全体の出費を考慮して１枚しか購入しませんでした。
CD予約：3,160円
会場特典でDVDがもらえるっていうから、五関さんと河合くんの２種が欲しくて通常版を予約。２枚分+送料。
遠征費：154,363円
幕張
交通費 2,635円(近隣に住んでいる妹宅に宿泊)
その他 9,350円(食費等)
東京⇒名古屋：高速バス 3,980円
名古屋⇒高松：高速バス 6,000円
岡山⇒博多：高速バス 7,410円
※名古屋と福岡の間に中１日あった為、せっかくだし！ってことで香川県直島に遊びに行ったのでこのようなルート。島に渡るためのフェリー代が高松から直島が高速船で1,220円、直島から宇野港へは290円、そこから岡山駅までJRで580円でした。(計2,090円)瀬戸内芸術祭真っ最中でめちゃめちゃ楽しかったです。今度は泊りで行きたい。
※名古屋から博多間観光費 15,493円
博多⇒自宅：飛行機14270円、電車1,364円(スカイライナー乗れなかった)
その他：17410円(宿泊費1,900円ホステル、食事、お土産等)
神戸
交通費：新幹線往復30,270円+1,027円(新幹線の前後自宅から)
その他：3,550円(食費等)
大阪
交通費：夜行バス往復10,760円+738円(新幹線の前後自宅から)+920円(大阪市内移動費)
その他：10,336円(銭湯、マッサージ、食費、お土産等）
静岡
交通費：新幹線往復11,420円+1,027円(新幹線の前後自宅から)
その他：4,313円(食費、お土産等）
※交通費ざっくりです。現地移動覚えてるとこだけ記載。
ジョイポリス：21,650円
交通費：5,576円(自宅から往復4回分)
CD予約：１,988円
ジョイポ特典でポスターがもらえるっていうから以下略。
ちなみに、現在A.B.C-Zはお台場にあるジョイポリスさんとコラボをしており、そちらにもすでに4回ほど行っているのでその分もおまけに計上したいと思います。
総計：469,981円
内チケット代 22公演分：175,029円
グッズ、CD代 48,898円
遠征ついでに旅行とか観光とかめちゃめちゃ満喫するしお土産もガッチリ買うタイプなので、半分くらい遠征費用でしたがとても楽しかったです。
夜行バスでもぜんぜん寝れる派なので今回も夜行バス何度か使いましたが(基本3列独立タイプ)、幕張の後１日空いてジョイポリスで朝から遊んで、翌日早朝バスで名古屋移動からの２日連続夜行バス泊はさすがにどっときました。30代です。
月2回くらいパーソナルトレーナーにしごかれていますがその後3日ぐらい筋肉痛で死んでしまうレベルの30代。
でもなんだかんだ言って直島では電動自転車だけど坂道を駆け巡ったりしたので思ったより体力はあるのかもしれません。
てか改めて金額を見て海外旅行いけちゃうな、とか引っ越しできちゃうなとか考えなくもないけど、後悔はないしめちゃめちゃ楽しんだので、と、まあ そんなんでOK。
ということで、今年のコンサートもとても楽しくて最高だったので、ポニーキャニオン様に於きましては早めにBlu-rayの発売をよろしくお願いいたします。MC全公演分と、JUKEBOX全種が見たいです。こんなにたくさん通ったのにJUKEBOXは5パターン中3パターンしか見れませんでした。お金ならありますので何卒ご査収くださいますようよろしくお願いいたします。
